2012年9月28日金曜日

5w: ついにー!


昨日の晩、父から突然電話。

実は、私の結婚式にはおなかの大きかった妹。
そんな妹が、ついに分娩室へ入ったと連絡を受けました。

父は、声だけでもううきうき、そわそわしているのがわかるテンション。

妹とはこまめに連絡取り合っていたので、
もうそろそろだと思っていましたが、


日本時間で

9月27日、元気な男の子を無事、出産ー!


出産直前、妹もストレスMAXだった様子なので、
ほんとごくろうさま!


日本に帰って、会うのが早くも楽しみ。


これで、私と旦那さんは、
立派な「おっちゃん、おばちゃん」です。


2012年9月23日日曜日

5w:「たまひよ」はないので。。。


妊娠してるとわかったら、
やっぱりどんなことがあるのかとか、何がどうなってるのか知りたくて、
次のステップでは、本がほしくなる私。


旦那さんの休日に本屋へ連れってて~、とお願いして、どれがいいかなあ、とあれこれみて
結局ベストセラーを購入。



アメリカで一番売れてる妊婦本らしいです。





↓↓↓




本購入して、スタバでお茶しながら読書。
(スタバのDecaf(カフェイン抜き)のコーヒーにお世話になってます。普通においしい。)
彼は、勉強?パソコンかたかたしてました。



こういう時間好きです。



本は、みっちり読むっていうより、その都度ページを開くって感じかな、と思いますが、
けっこう詳しく書いてあるので、おもしろいです。

日本のものは、どんななのでしょう?
ベストセラーは、やっぱたまひよ???




2012年9月22日土曜日

4w: 続・友人に感謝


友人たちは、快く私の飛行機辞退を受け入れてくれただけでなく、
その後、なんとせっかくだから、
そっちに行くよ!との申し出を。


うれしいけど、大変だよー!というやりとりをして、
私も電車でいけるシカゴで再会ランチをしよう、ということに!!!



ああ、なんて活動的な友人たち。

その行動力と体力、素敵ですよ。



旦那さんと二人で感激しました。



再会は、2w間後!


ありがとう、みんなー。












4w: 大きな変化の始まり


妊娠発覚後、すぐに話し合わなければいけないことがありました。


実は、2週後に大学の友人たちが夏休みをとって、
アメリカに来るってことで、みんなでNY旅行を計画していました。

それはそれは楽しみなイベント。

その友人たちとは、
今までもいろんな旅行を共にした仲で、
気心知れていて、みんな気持ちよく旅行できる点もいい。


しかし、ここで、


「その時期は、飛行機に乗っても大丈夫か?」 という問題が。



私は、当初まだつわりらしいつわりもないし、
2w後といっても、6wだったらつわりもひどくなさそうだし、大丈夫でしょ、って気分でした。


しかし、これは、私だけの問題でなく、
おなかの赤ちゃんにとっては、器官形成期での被爆の問題がある、ということ。

調べてみると、明らかな因果関係はないのですが、否定もできない、という状況。

つまり生まれたときに、あの時飛行機に乗らなければよかった、と
思うことがないとは限らないってことです。



これには、やっぱり私もいつものお気楽気分だけで、いいでしょ~、と言えず、
これは断念かな、と思いました。

でも、わかっていても、悲しい。
NYはともかく、みんなに会いたかったー。。。


と思っていたら、
そんな気持ちはお見通しなのか、彼が、

「一人の体じゃないからさ」

と言ったとき、ああ、そうだよなあ、と妙にすとんと納得できました。

おなかのなかのもう一人、
そしてそのもう一人を育てるのは私だけでなく彼も一緒ということ、
そういうことが、ずーんときました。


今まで行きたいとこは、比較的どこへでも行くという活動的な私でしたが、
これからは、そうもいかなくなるなあ、という実感がじわじわ。

でも、まだ行きたいとこまだたくさんあるけど、
今まで、そういうの我慢せず好き勝手したんだから、
次のステップなんだなあ、とすんなり思えました。


私にとっては、大きなステップでした。



友人たちには、報告するには一般的には早い時期ですが、
お互い医療者ということもあり、
事情を話したら、
むしろ、おめでとうと喜んで、そして納得してくれました。

みんなが、ええーっていうわけないとは思っていましたが、
それでも、すんなりおめでとう、と言ってもらえてうれしかったです。


あたたかい友人に、本当に感謝です。









赤ちゃん、元気に産まれてこいよー。


2012年9月20日木曜日

4w:実感?


妊娠が分かって、
買ってきたワインが飲めないなあ、なんてのんきなことを言って、
実感があるような、ないような、そんな気分。


早くエコーでおなかの中を確認したいけれど、
こちらは、診察はすべて予約制でだいたい8wをすぎないと受診できません。

それ以前に行っても、やることないから、だそうですが、
「確認」ってやつをしてほしい、と日本の手厚い医療になれた私は思ってしまいます。


受診をするまでは、
ほんとにいるのかなあ、なんて不安になって、
旦那さんに、ねえ、ほんとは違ってたらどうしよっか?と
何度も聞いてしまいました。


彼は笑って、それだったら大変だとか言いながら、
その度、生理きてないでしょ、と相手をしてくれて、
あ、そうだね、やっぱ妊娠してるんだね、というやりとりをしました。



偶然にも♡型のパン。






まだ4wなので、つわりもなく、のほほんしてた妊娠発覚直後のころ。


2012年9月18日火曜日

I'm Pregnant! 妊娠しました。


9月になってどうも体がだるいと思っていました。


生理前はいつも眠いし、だるいし、にきびができやすくなったりするのですが、
今回は、あごににきびが多発。

こんなところににきびなんてできることないのにな、と思いつつ、
洗顔の泡が残っているのかな、ぐらいに思ってました。


そして、気がつくと、かなり気分のむらが激しい。
一人で日中にさみしくて、泣けてきたり。。。
環境の変化のせいだろうと思っていたけれど、どうもそれ以上な気もする。。。


まさかねえ、とは思っていましたが、
生理予定日が1日過ぎ、2日過ぎ、、、。

3日過ぎ。。。


ま、それぐらいずれるのはよくあることだ、と思いながらも、
「まさかねえ」、をぬぐい切れず、
旦那さん不在時に、こっそり買いました。


妊娠検査キット。



週末ゆっくりしてもいいし、、、と思いつつ、
手に入れたらすぐにでもやっておきたい衝動を抑えられず、
家に帰って、すぐトイレへ。



そしたら、
迷う暇もないほど、すぐに!しっかり!と出ました。


Positiveのラインが。


なんと!
妊娠してるーーーー!!!


間違いなく、こりゃ妊娠だな。



なんとなく、そうだと思った、と妙に納得でもあり、、、
いろんな気持ちを通り越して、
でも、こんなにあっさり妊娠したことへのびっくりが一番だった気がします。


妊娠はアメリカ滞在中の仕事していないときがいいなあ、と
お互いなんとなく思ってはいましたが、
心のどこかで、そうはいっても20代は過ぎたし、子供ができない、とかだったらどうしよう、とか、
養子もらおうか、とかあれこれと妄想していた私だったので、
こんなに簡単に妊娠するのか!と改めてびっくり。

ありがたいことです。


旦那さんには、仕事のあと、いつも通り食事をして、
さりげなく報告したら、衝撃すぎて、彼は事態を飲み込むまで時間がかかった様子。

とりあえず、ビタミンだ!と、
アメリカでは、すぐに飲めと言われるらしいPrenatal Vitaminを
なぜかわざわざ買いに行きました。


思い描いたようなドラマのような、
やったー!ありがとうーー!的な感動的な一日では全くなかったけど、(笑)
案外、人生のビッグイベントは、そういうものなのかもね、という気がしています。


でも、いつかは、と思っていたマタニティライフ。


人生の次のステップへ来た、というと大げさだけど、
これからが楽しみ。



家族もとても喜んでくれて、そういうのがとても温かい。
自分たちもまた家族を作っていくのかと思うと、またそれも温かい。



せっかくなので、アメリカでのマタニティライフ、綴っていきたいと思います。



2012年9月14日金曜日

Apple


世間では、iphone5が騒ぎになっているようですが、
うちはリンゴ買いすぎて、
(外国によくある小さめのかじるやつ)
ダメになりそうだったので、
いそいそとお菓子、リベンジ。


りんごのパウンドケーキ紅茶風味で。
やっとなんか美味しいのが作れて感動。
(真ん中が少し生だったのは秘密)



それでも、まだ余ってるから、
りんごジャム作成。

切って煮詰めるだけとは知りませんでした!
砂糖は気が引けるので、ハニーで♡
こちらも甘さスッキリ美味しい。


りんごのカットにはこんなん使ってます。
スーパーで、山盛り売ってます。
芯がきれいにとれる。
力がいるんでは?と思ったのですが、
さきに皮を剥いておけば案外スッと切れます!

なかなか楽しいオススメ商品ですが、
別にすごい時間短縮には、なってないような?


アメリカ人は横着ものらしい。
ま、楽しさは、3倍くらいだからよし! 笑


これから、リンゴの季節です。
もう少ししたら、Apple Picking(リンゴ狩り)も、できるところがたくさんあるらしく、
ぜひ行ってみたい、と思います。



2012年9月11日火曜日

最近よくきく曲


日本の友人に、アメリカは今何が流行ってるの?と聞かれ、
何が流行ってるかなー、と思いつつ、
好きな感じの曲を挙げたら、こんな感じでした。


Owl CityのGood Time。
あげあげです。









Fun.のSomenight。







Maroon 5のPayphone。

を、カバーしているこの二人がかわいくて、いいです。










ほんとは、時間がある間に楽器を練習しようと思っていたけど、
ウクレレを持ってこようとして、忘れてきました。

実は、学生時代に青春のためやっていたバンドがあって、(笑)
その友人たちとは、音楽何聞いてるか、と聞きあって、
新しい幅が広がるので、なかなか良いです。



日本は何が流行ってるのかなあ~。
友人のお勧めは、元気ロケっツ?


まったく知らない。。。



また聞いてみます。






2012年9月8日土曜日

The driest season



CNN NEWS
http://www.cnn.com/2012/09/07/world/drought-around-world/index.html?iref=allsearch



イリノイ州が干ばつのため、
ここの地域で生産されるコーンが大ダメージ。
そして、大豆も。
飼料と言われるものが、記録的にやばいとのこと。

なんとアメリカ国土の60%が干ばつだったらしい。

普通に生活していると、
水不足の気配もないし、
たしかに雨の日は、とても少ないけれど、
そういうものなのかと思っていたので、
正直、そこまでとは思ってませんでした。



でも、のんびりピクニックに行く道中。。。



たしかに、コーンが枯れている。。。






これが、ずっーっと続きます。
これが収穫のためでなく、ただ本当に枯れてるんだったら、農家の人たちはえらいことです。


で、今後、食糧の値段高騰の時期が来るらしい。。。


コーンがない。

これを食糧としていた、牛、豚、とり達の飼育ができない。

牛肉、豚肉、鶏肉、卵の値段が上がる。

加工品の牛乳、チーズ、バターも同じく値上がり。


秋頃には、家畜は、いつもより早く市場に回され
(飼っていたら、食事が必要だから)
値段は一時的に安くなって、冬ごろから値段があがるらしい。

と、どこかで読みました。


と、これは、7月くらいにニュースになっていたようですが。。。
もう9月。。。
今は、どうなっているのでしょう。。。

水不足は?


雨はときどき降っています。




日本も、ダメージでるんでは?
いったい、どうなってしまうの?


朝日新聞
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201208230060.html






下記、National Geographicより
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012080601&expand#title

************************************************************:



August 6, 2012

 アメリカ中西部、イリノイ州エルドラド(Eldorado)の農場のトウモロコシは、干ばつの影響で実がやせ細っている。アメリカの多くの地域では、過去50年以上で最悪クラスの干ばつが続く。干ばつ情報を提供するWebサイト「アメリカ干ばつモニター(U.S. Drought Monitor)」によれば、国土の約50%は深刻度が中程度のD1以上、約40%が深刻なD2以上、約17%が非常に深刻なD3以上に該当している。


******************************************************************









Picnic Day


週末、車で30分~40分のところにワイナリーがあるということで、
お弁当持って、ドライブがてら行ってきました。





池がありました。








試飲がなんとタダ!
たぶん10種類くらいは飲ませてもらえます。
1~2口ずつくらい。

ワインは、、、、残念ながら、全体的に甘い。
フレーバーで、ごまかしてるんでは?という感じでした。

酒飲みとしては、もっとどっしり渋いやつが好きです。

やっぱりアメリカなら、
いつかカリフォルニアワインを飲みに行きたいものです。






さて、気分もいいところで、
ランチ。



作ってみました、お弁当。


半分、おつまみっぽいのは、私のワインへの期待が大きかったことを物語ってます。



旦那さんは、試飲でほろ酔い。
お水を飲んでる横で、
私は、甘いとか言いながら、
せっかくだからとワインを一杯購入。

ジュースみたいにたっぷりついでくれました。


昼から、木陰で、緑を見ながら風にあたって、
ワイン飲みながら、のんびりランチ。


贅沢。
ピクニック、ラブ。






散歩も、し放題です。




だいぶん、こちらも秋らしくなってきました。
風があるとちょっと肌寒い。






べたですが、改めて、アメリカは、空も土地も大きいです。




2012年9月7日金曜日

Not Necessary!


家にいるとき、最近やっと耳が慣れてきたので、
CNNをつけっぱなしにしたりして、
気になるニュースをネットでチェックして、
詳細を知る、という繰り返し。


日本では、テレビってワイド―ショーばかりになって、
とてもずっと見ていられないけど、
大統領選挙が近いこともあって、ずっとつけていても、まだ興味深いことばかり。


ただ、今日、とくに気になったニュースが、これ。


Los Angeles Wants Space Shuttle Endeavour, but Must 400 Trees Be Cut?

http://abcnews.go.com/blogs/headlines/2012/09/los-angeles-wants-space-shuttle-endeavour-but-must-400-trees-be-cut/


ap space shuttle endeavor ll 120904 wblog Los Angeles Wants Space Shuttle Endeavour, but Must 400 Trees Be Cut?


「ロサンゼルスはスペースシャトル・エンデバーのために400本の木をきっちゃう???」


ってことです。


なんでも、エンデバーのパレードの移動のために
道路の幅が狭すぎるようで、
じゃ、木を切ってしまえということらしい。


木をきるダメージより、
それによってもたらされる利益の方が大きいという意見が
すごくアメリカって感じで短絡的です。

どちらが利益が大きいのか、
ビルを建てるのと何が違うのかと聞かれれば、困るけど、
木をもう一度植えて大きくなるまでの時間とか、
木漏れ日が気持ちいい、とか、
そこの生態系とか考えないのか、と思ってしまいます。。。


とりあえず、衝撃でした。





食べ物をみてもそうですが、
食べるときに匂いとか色を楽しむとか、季節を楽しむとか、
そういう感覚が違うのかもしれません。



個人的には、最近は、日本がアメリカみたいになったらいやだな、とちょっと思う今日この頃。




2012年9月4日火曜日

Chicago ~Frank Lloyd Wright~


今回のシカゴ滞在中に、
シカゴ市内から、電車で約30分ほどのOak Parkというところにある、
建築家で有名な、フランク・ロイド・ライトの家を見に行きました。



State/LakeからGreen Lineにのります。
電車は、駅でSuicaのような(もっとちゃっちいですが)カードを買って、
それにお金をチャージして乗るという方法。
私達は、終点のHarlemまでいって歩きました。

1乗車が2.25ドル。






Green Line沿いは、シスロという映画になったChicagoでも出てきたマフィアの町があり、
治安はあまりよくない様子で、
車内はけっして品がいいという雰囲気ではないですが、
Oak Parkまで行くと、またきれいになって、
小さなお店も、緑も多いかわいい街です。





Oak Parkには、ライトのデザインした家があちこちにあるので、
それらを外から回ることもできますが、
15ドルで、ライトの家の中に入れるツアーもあり、
私たちは、そちらに参加。

しかし、12時30分くらいの受付で、
スタートが13:40から、と言われてしまい、
1時間も時間があるので、
近くのカフェでアイス休憩してからの参加。





家の中は、原則写真は禁止なのですが、
5ドル払うと、写真(フラッシュも)OKになります。



というわけで、、、、















建築に関しては、知識がないので、
詳しいことはわかりませんが、
家の中は、緑がいっぱいで、
木がたくさんで、
光がたくさんで、
ほんとに自然を感じる家です。


日本にすごく影響を受けたというのも納得の雰囲気があって、
私も、古い日本の家を思い出しました。


Wrightの人生は、けっこうスキャンダラスで、
派手な人だろうな、とは思っていましたが、
こんなに自然を表現できる家を作って住むなんて、
とても自由で、きっとお茶目な、
人が寄ってくるようなおじさんだったんじゃないか、と
私は勝手に想像しました。




私も、こんな豪華でなくていいので、
いつか自然を感じるような家に住みたいと、想いを巡らせたりして、
シカゴから足を延ばす価値はあり、な場所でした。





◆Frank Lloyd Wright◆






これたくさん売ってました。
↓↓↓




Chicago ~ROKA AKOR~



牛角も、もちろんおいしくて、
日本を思い出して、とてもよいのですが、
やはり食べたい、お魚。


お勧めだと教えてもらったのは、
Roka AkorというJapanese Restaurant。


シカゴ最後の食事は、ここと決めて、
またしてもランチタイムに突撃。



モダンな店内。
夜は、きっと人でいっぱいなんだろうなあ、と思うと、わくわくします。





私達は、Sushi Setを注文。



サラダとおみそ汁が出てきます。
普通のものが、普通においしいという幸せ。



そして、登場したのは、
Butter Fish(真名鰹)のカリフォルニアロール。



ワサビクリームがのっていて、
なんですか、このかわいさは。
芸術品です。
魚があげてあって、あったかサクサクな食感もまた美味。
ちなみにガリがとってもおいしい。

ここまでは、なんとランチについてる前菜。
(すでに、けっこうおなかいっぱい)





そして、来ました、Sushi Set!

はまち、炙りサーモン、ねぎとろがのってます。
真ん中のワサビは、なんと目の前でおろしてくれた生わさび。


見た目にも、感動な一皿。
炙りサーモンなんて、悶絶しました。




これで、おひとり22ドル。


支払いを終えると、レシートがクーポンになっていて、
日曜のランチ半額、と書いてありました。



また来たいという願いを込めて、
レシートは、財布にそっとしまってあります。








◆Roka Akor◆
http://www.rokaakor.com/#!/locations/chicago/menu


非日常を楽しみ、素敵気分にさせてくれる度×5!










Chicago ~牛角~


旅の楽しみの一つは、おいしいご飯。
もちろん、食べたいのは日本食。

行ってきました、牛角シカゴ店。




ちょっとわかりにくいけど、あの牛角です。




肉以外のメニューも充実。




11時半オープンで、私達も12時前にお店についていましたが、
それでも15分くらい待つという繁盛っぷり。
やっぱり、日本人のお客さんが多かったです。



私達は、ランチメニューの
Meat Lover(11.95ドル)とChicago(9.95ドル)のセットを注文。
思ったより、安い。



ロースがおいしかった~。




自分で、また写真みるだけで、よだれが。。。


昼から、ビール飲んでしまいました。


8月お疲れさま、の乾杯ー!!!


ランチのお肉は、チキンがあったりして、日本と違いごまかされてる感ありますが、
それでも、久々の焼き肉のたれとやわらかい薄いお肉、と白いごはんは、
やっぱりしあわせでした。


おなかいっぱいになりますが、ランチは夜よりお得だし、
お勧め度☆×5です。




◆牛角◆



いつか、この本も読んでみたいです。




↑牛角の社長。



「制約は解除の対象」



Chicago ~交通~


住んでいる町から、シカゴに行く方法は、

①飛行機・・・約1時間 往復200ドル
②電車・・・約3時間 往復36ドル
③マイカー・・・約3時間 ガソリン代?ドル

の3パターン。



今回、②電車で行きました。


初Amtrak! 朝6時半に出発。


線路が近いです。
改札口とかはないので、実際、誰でもホームには入れます。

日本のようにホームがたかくなっているわけではないので、
乗車口からステップで乗車。
ここで初めて、切符を見せます。



私達は、今回片道18ドル、往復で36ドル(2800円くらい)でしたが、
車内は、シートが大きく、思ったよりきれい。
(ビジネスは、どんなものかわかりませんが、これで十分。)

私としては、これは快適、ぜんぜんありだな、という印象。
本読んでたら、あっというま。

ただし、クーラーがガンガンで寒いです。
(だいたいこっちで、乗り物のるときの羽織は必須アイテム)



◆Amtrak◆
http://www.amtrak.com/home

⇒さっそく、会員になりました。


行きは、朝ごはん持参して、
のんびり快適で、これは使える!と思ったのですが、
帰り。。。

なんと列車が遅れて、
(接続部の修理とかなんとかいってたような)
3時間の道のりが、5時間に。。。

2時間も遅れるなんて、とんでもない!と私は思いながらも、
周りはけっこう、しょうがないねえ、みたいなのんびりムード。


家に帰って、Compensationを調べてみると、
やはり、元の値段が安いので、まず難しい、ということでした。

よくあることなのかも?しれません。

いや、日本がなさすぎるのかもしれません。



なので、電車は、安くて便利ですが、
時間の余裕を持ってスケジュール立てておくのと、
食べ物を何か持っておこう!(車内にも売店あるみたいでしたが)、というのが
今回の教訓。












2012年9月2日日曜日

Labor Day


アメリカには、9月の第1週の月曜日に、
Labor Dayという祝日があります。
今年は、9月3日(月)がそうでした。


日本でいうところの、勤労感謝の日でしょうか。


南北戦争後の劣悪な環境での低賃金・長時間労働に異議を唱えて、
労働者をねぎらうための祝日として、はじまったものらしいです。

今では、夏の終わりを告げる日としてのイメージが強いようで、
子供たちも、この後新学期が始まるということで、
8月末は、CMでも、「 Back to the school」というキャッチコピーを
よくみかけました。



ちなみに、アメリカの祝日は年間10日前後。

1月1日      New Year's Day
1月第3月曜日  Martin Luther King Jr. Day(※)

2月12日 Lincoln's Birthday(※)
2月第3月曜日 Washington's Birthday/Presidents' Day

5月最後の月曜日 Memorial Day

7月4日 Independence Day

9月第1月曜日 Labor Day

10月第2月曜 Columbus Day(※

11月11日 Veterans Day(※)
11月第4木曜日 Thanksgiving Day

12月24日 Christmas Eve(※)
12月25日 Christmas

※・・・企業によって休みだったり、仕事だったりするみたいです。



日本は、14日。

案外、休んでるな、というのが感想。
こっちは、大型連休、とかってあまりないけれど、
個人のとれるVacationがしっかりしているので、
公的休暇は、少ないのかもしれません。





私達も3連休を利用して、シカゴまで行ってきましたので、
シカゴ日記は、改めて。